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ギリシャ ロードス島
2007.06.10 Sunday | category:2007_04 ギリシャ_ロードス島
ギリシャでも屈指の観光地なのですが、大型ホテルはなく、美しい海、中世の姿を残した城壁内の旧市街地街並みが残る、わたしが最も気に入った島です。人工的で近代的、便利なリゾート開発よりも、その土地が持っている美しさを理解してもらう姿勢は観光地として重要だと感じます。

中世の城壁が残された旧市街近くのコマーシャル・ハーバーに到着。
大型の客船が停留し、市民生活のそばにあるにもかかわらず、海は汚れておらず青く美しい!すがすがしい風が感じられ、よい旅の気分をより一層かりたててくれます。

メイン通りはお土産屋さん、カフェなどが立ち並ぶ。

中世がらみのお土産屋さんも多い。甲冑を買っても使い道がないのですが・・・。
そういえば、”侍セット”なる奇抜な日本刀らしきものが売っていました。

観光客の多いメイン通りから、小道へ非難。住民の方の生活が垣間見れる細い路地は、見るものすべてが素敵でかわいい!

いかにもアットホームな小さなホテルの門。宿泊するだけで幸福になれそうな雰囲気!

偶然に開いていたドアの向こう側。
玄関から左右に部屋、奥に中庭があるようで、木漏れ日と緑が見ていました。
ドアを開けると階段が。やさしいドアの色、グリーンの椅子と煤けた白と緑の階段の上は・・・想像するだけで楽しい。

かわいいアイスクリームカーと紫の花の木、かわいい取り合わ。わざとこの位置に停めてる?!
道とドアの小さな空間にもささやかな演出。

ピスタチオアイスリームを選び正解!おいしかった!

大きな毛玉が転がってくるのかと思ったら、一人でお散歩中の犬。

いい香りがすると思ったら、ドーナツ!
温めてシナモンとお砂糖をまぶしたものはふっくらおいしい〜でもすごい大きさ!

小道を散歩すると素敵なお店に出会います。
ご夫婦で経営されているアクセサリーとバックのお店。羊の革はとてもやわらかく、また、実用性もかねたバックは奥様がデザインされたもの。

このお店のバッグは質がよく安くておすすめ。この時期は特に売れそうにないので、安くしてくれます。子供用の手袋、冬用のホームシューズ。船内で活躍した小さなバッグと、実用性のあるやわらかい羊の革でつくられたバッグ。
ついつい買い物してしまします!

子供用の素敵な毛皮のコート。フワフワ、ハートの模様が描かれていました。
子供用のバイク?!かなり本格的。

”どこから来たの?””日本からです””よく来ましたね!よい旅を”
たぶんこんな会話が成り立っていたはず。
握手の手は温かい深みのあるやさしい手でした。

訪れる島や街並みの作りは同じようで異なっています。
ロードスは城壁内は全体的に黄色っぽく、明るいイメージ。
道は丸い石で覆われていました。

しなやかな指の動き、思わずノックしたくなる取っ手。

緑も多いこの街はたくさんの鳥の声が聞こえていました。
が、ピロピロ一層にぎやかな鳥がいると思ったら、鳥の声が出せる笛(形は小さな壷)を吹いている露店の方でした!大きな男性たちもみなこの水笛を買っていきました。こうやってみると、皆さん大きいですね。私身長162cmなので、それほど小さいほうではないのですが・・・!

煌びやかではないのですが、質実剛健なグランド・マスターの宮殿。

内部もシンプル。これは大理石の階段。結構な段数でした!

床には美しいモザイク絵画。


部屋の壁には長椅子が置かれていました。その椅子の装飾。ちょっと怖い。

アーチ型の天井を見るたびに、当時の建築力のすごさを感じます。

宮殿前の教会。

有名なヨハネ騎士団通りは広く、整然と設計させた道

ロードスは交易の中心地だったこともあり、支配者が次々と交代し、そのたびに戦乱があった島。
キリストとイスラムが混在しており、ローマ、トルコの影響も受けたとても興味深い島。
海のシルクロードでもあったこの島、
素敵な陶器、その装飾はオリエンタル的な要素も。



中世の城壁が残された旧市街近くのコマーシャル・ハーバーに到着。
大型の客船が停留し、市民生活のそばにあるにもかかわらず、海は汚れておらず青く美しい!すがすがしい風が感じられ、よい旅の気分をより一層かりたててくれます。

メイン通りはお土産屋さん、カフェなどが立ち並ぶ。

中世がらみのお土産屋さんも多い。甲冑を買っても使い道がないのですが・・・。
そういえば、”侍セット”なる奇抜な日本刀らしきものが売っていました。

観光客の多いメイン通りから、小道へ非難。住民の方の生活が垣間見れる細い路地は、見るものすべてが素敵でかわいい!

いかにもアットホームな小さなホテルの門。宿泊するだけで幸福になれそうな雰囲気!

偶然に開いていたドアの向こう側。
玄関から左右に部屋、奥に中庭があるようで、木漏れ日と緑が見ていました。
ドアを開けると階段が。やさしいドアの色、グリーンの椅子と煤けた白と緑の階段の上は・・・想像するだけで楽しい。

かわいいアイスクリームカーと紫の花の木、かわいい取り合わ。わざとこの位置に停めてる?!
道とドアの小さな空間にもささやかな演出。

ピスタチオアイスリームを選び正解!おいしかった!

大きな毛玉が転がってくるのかと思ったら、一人でお散歩中の犬。

いい香りがすると思ったら、ドーナツ!
温めてシナモンとお砂糖をまぶしたものはふっくらおいしい〜でもすごい大きさ!

小道を散歩すると素敵なお店に出会います。
ご夫婦で経営されているアクセサリーとバックのお店。羊の革はとてもやわらかく、また、実用性もかねたバックは奥様がデザインされたもの。

このお店のバッグは質がよく安くておすすめ。この時期は特に売れそうにないので、安くしてくれます。子供用の手袋、冬用のホームシューズ。船内で活躍した小さなバッグと、実用性のあるやわらかい羊の革でつくられたバッグ。
ついつい買い物してしまします!

子供用の素敵な毛皮のコート。フワフワ、ハートの模様が描かれていました。
子供用のバイク?!かなり本格的。

”どこから来たの?””日本からです””よく来ましたね!よい旅を”
たぶんこんな会話が成り立っていたはず。
握手の手は温かい深みのあるやさしい手でした。

訪れる島や街並みの作りは同じようで異なっています。
ロードスは城壁内は全体的に黄色っぽく、明るいイメージ。
道は丸い石で覆われていました。

しなやかな指の動き、思わずノックしたくなる取っ手。

緑も多いこの街はたくさんの鳥の声が聞こえていました。
が、ピロピロ一層にぎやかな鳥がいると思ったら、鳥の声が出せる笛(形は小さな壷)を吹いている露店の方でした!大きな男性たちもみなこの水笛を買っていきました。こうやってみると、皆さん大きいですね。私身長162cmなので、それほど小さいほうではないのですが・・・!

煌びやかではないのですが、質実剛健なグランド・マスターの宮殿。

内部もシンプル。これは大理石の階段。結構な段数でした!

床には美しいモザイク絵画。


部屋の壁には長椅子が置かれていました。その椅子の装飾。ちょっと怖い。

アーチ型の天井を見るたびに、当時の建築力のすごさを感じます。

宮殿前の教会。

有名なヨハネ騎士団通りは広く、整然と設計させた道

ロードスは交易の中心地だったこともあり、支配者が次々と交代し、そのたびに戦乱があった島。
キリストとイスラムが混在しており、ローマ、トルコの影響も受けたとても興味深い島。
海のシルクロードでもあったこの島、
素敵な陶器、その装飾はオリエンタル的な要素も。

